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4月18日 JCRC群馬 GCSC 6km×8周=48km

 先週、胸を借りるつもりで、大所帯で出向いたエコクラシックで肩透かしを食らったが、今回のJCRCでは、やっと宇都宮ブリッツェンが登場。
 今週、こちらは人数がやや少ないのだが。
 いや、実数として、こちらも5人いるが、前で展開できるのは3人だけ。
 ブリッツェンは6人。今季初レースとのことで、そのほか調子が上がっていない選手も見受けられるが、甘い相手ではない。実質戦力5くらいか?
 となると、実質戦力5:3? きついな。

 予想通り、スタート直後からブリッツェンが次々アタックを掛けていく。
 JCRCのSクラスといえば、ホビーレーサーとはいえ足のある方たちだ。彼らの勢いに乗ってレースをするのも状況によってはありだが、チームで複数のメンバーをそろえて、Jサイクルロードツアー(TR登録)のチームが2チームもいるなか、力のぶつかり合いのないレースをしていては、見ている観客も首を傾げるだろう。それのできないコムレイド・ジャイアントを、見ている人はただの一般的なクラブだと、心のどこかで評価してしまうに違いない。

 アタックにアーサー、まさる、山根の三人で反応していく。

 さて、レースの展開を議会的なものに例えてみよう。

 うちのチームが優勝する! と意見を出す(アタックする)。
 ぜったい反対! とりあえずウチのチームも逃げに混ぜろ! と修正案(アタックに反応する)。

 しかし大集団が吸収・・・議会で否決。

 折り合いが付いて逃げグループが決まったら、じゃあこの主要国間でもう一回話し合いましょう(ゴールまで逃げてからアタックやり直し)。
 となる。



 ブリッツェンのアタックに、まさるが反応すべきかアイコンタクトを送ってくる。目で頷くと、元気よく飛び出して行った。
 今度は山根が反応し、次はアーサー。かわるがわる反応して、やはり人数が手薄なので、反応しながら決まらない逃げは付き位置して、次のカウンターアタックにもう一回反応。3人で対応しきれないところの差、数の不利をなんとか埋める。

 そして、逃げの形は、なるべく駒数の不利を無くした状態の逃げがいい。
 一時決まりかけた逃げで例えると、クラブチーム1、ブリッツェン1、コムレイド山根の戦力比1:1:1だ。
 これを先週のエコクラシックと比較してみればわかるが、あのときはコムレイド2:イナーメ1。
 今週はブリッツェンに対してコムレイドがこういう不利な状況に追い込まれる可能性があった。

 だから、勝つためには、集団の中で人数が負けていても逃げグループでは同数に持ち込みたい。
 1:1:1は良かったが、集団の勢いが強くて決まらなかった。

 そうこうするうちに、アーサーがブリッツェンの一人と逃げを決めてくれた。(ブリッツェンの選手の背中は、まだ誰がどれか判別があまりつかない・・・)

 1:1で好状況だ。アーサーの調子がこの時点でよく分からないのが不安な点だったが、これは杞憂だった。
 さて、この状況から更に有利に運ぶために、ブリッツェンは更に集団から抜け出して前の人数を増やそうとするだろう。
 集団の前のほうに位置して、ゴールスプリントばりに左右の気配をみる。

 アタック! 心臓破りの坂を、ブリッツェン二人が猛烈な加速で集団を振り切る。あっという間に後ろが見えなくなった。とにかく喰らい付いていくしかない。今日何度目の加速だ?
 バックストレートでアーサーたちに合流するが、山根はもうローテーションに入れなかった。力の使いすぎだ。
 回復したと思って回るとすぐにオールアウト寸前に戻る。回復してくれない。
 千切れてアーサーを一人にするくらいだったら、ツキイチでなんとしても千切れない。
 逃げグループはブリッツェン3:コムレイド2だ。

 広瀬選手に回していこう、と励まされる。たしかに、ウチのチームが不利だが、逃げを決めるまでは協力すべき。
 しかし、やはり一度回ると心拍がアウト気味。
 ゴールも近づき、残り1周に入る手前で、ブリッツェンの若い選手が先頭交代を要求して、僕と前との間を空ける。
 僕の周りにはブリッツェン2人。
 いや、先頭交代に加わって切れるくらいなら、僕はもう先頭交代しない。
 彼らは逃げ切れば圧倒的な有利な状況でゴールを迎えるのだ。僕を無視してローテーションするべきなのに、なぜだ。

 前は、アーサーとブリッツェンの、(たぶん)広瀬選手が次第に離れていく。

 いいのか? 僕は前が1:1の状況になるなら万々歳だ。ブリッツェン3人とアーサー1人の、不利な状況で逃げ切るよりは。

 どんどん前の二人の距離が離れて、手遅れになった。僕についている二人がアタックして前に着きなおそうとするが、それを許せるわけもない。亡者のように後ろについて引き戻す。

 集団が僕らを吸収し、まさるに状況を告げた。アーサーに任せると。

 しかし、最終ラップの登りを前に、アーサーたち逃げグループも吸収されてしまった。射程距離を読み違えたか。
 集団の勢いも衰えていなかった。

 衆議院を通ったが、参議院で否決されたような??(もうその例えはいい)


 最後の登りでアタックが掛かると、加速に対応できなくて遅れた。こういうときは、急加速せず落ち着いて、自分の最高のペースで登るべきだった。慌てたな。
 集団の最後尾にでも付ければ、ゴールスプリントまでには回復できたろうにな。チームに貢献した気になって千切れたのは良くなかった。

 ヨタヨタとゴールに帰ると、まさるが満面の笑み。
 勝ったぁ?

 ゴール前、アーサーの加速のタイミングをうまく利用して、差し切ったらしい。
 まさるは、途中で動けなくなったことを申し訳なさそうに言ったが、後半急に足が回復したとか。
 なんと、まさるはベホマを覚えていた。日頃から距離を乗っている成果だ。
 結果的に、まさるを温存する形になった、なんともラッキーな。しかし勝利を掴んだのはまさるの努力があってこそだと思う。
 これでコムレイド・ジャイアントが全員着外だったら、雰囲気は最悪だったが、まさるのおかげで気分はベホマズン。

 ええい、俺は反省しろ。
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