2017/07 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017/09

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 Jサイクルツアーの第8戦。
 広島森林公園での123キロだった。

 序盤に有力チームを含めた逃げが決まり、ベルマーレは誰も乗せることができなかった。
 原川が一時的な追走グループに加わるが、集団が即座に吸収。その後も原川が先頭を引いて食い下がるが及ばない。

 タイム差は広がる一方、次の展開がおこるまでに、せめて状況の悪化に歯止めをかけるべく、チームメイトの山川選手に集団の牽引を指示する。たった一人に、次の状況がいつ起るかわからない中、背負わせてしまったが、粘り強く引いてくれた。
 そのあとで、一気にペースを上げたチームばかりが目立つが、状況を繋いだのは彼の走りだ。

 集団は加速し、2分弱のタイムギャップが40秒ほどまで詰まった。強力な追走アタックが起きて逃げグループに入れ替わりがあったようだが、僕自身は入れずに、再び状況の推移を待つ。
 人を使って、成果を出せないのはなんとも不甲斐ない。

 中盤、チームメイトの平林選手と清水選手が抜け出すが、逃げグループには届かず。
 彼らが抜け出した直後、後方に待機したシマノレーシングのメンバーが強力に牽引し始めて、みるみるタイム差が詰まっていった。

 チーム力が、他の有力チームと比べても圧倒的に違う。
 何とか足を残して、最終局面に繋いだが、畑中選手のアタックによる分裂で遅れてしまった。

 ああすれば良かったのではないか? こうしていたらどうなっていただろう? 
 たられば、という言い訳ではなく、なにかを見出せないかと、レースを振り返って一週間で埋められることを考える。
スポンサーサイト
 先日の写真をいただきました。ありがとうございます。
 時間が経つと自画自賛で恥ずかしいのですが、たまにはいいでしょう。地方のレースなのでどこにも載らないし、報告がてら。
 たまに、にならない様にがんばります。

 普段とは違う県代表のジャージです。次は、ベルマーレで。

 写真を見て気づいたのですが、いつもは苦しい顔だったとしても、こういう顔ではないような気がします。いつもこのくらい追い込まなければだめと言うことなんでしょうね。

 さあ、もうこの勝利は忘れます。勝てると言われてこれまで勝てなかったこのレース。宿題を、やっと終えただけなのです。

中国地域ロード1

中国地域ロード2

中国地域ロード3
 地域ロードは関東にもあり、設定上は他地域にもあるのではないだろうか。
 中国地域の場合、完全に県対抗の様相である。中国5県、すなわち広島、岡山、鳥取、山口、そして島根の5県で争われる。
 全国区のJツアーより選手層は格段に薄く、優勝争いは当然として、だが勝つのは難しい。
 自分と同じレベルかそれ以上の選手が二人いれば、それだけで優勝は阻まれてしまうものだ。

 今回、優勝争いをすると思われるのは、マッサ・フォーカスの伊藤翔吾(広島)とシマノドリンキングの白石慎吾(山口)。
 広島県は、中国地域の中ではクラブチームが以前から盛んで走れる人が多いが、山口県もエスペランススタージュが地元に根付いたチームとして近年活発であり、選手が強化されているのがわかる。
 鳥取県は、同じ湘南ベルマーレの清水さんがいるが、今回は栂池ヒルクライムに出場のため不在。湘南ベルマーレコムレイドより、津村さんが鳥取代表で走る。

 天気予報どおり、豪雨でも霧雨でもなく、やみそうにない落ち着いたペースの雨が降りしきる中、レースはスタート。

 序盤、広島県の選手が飛び出して最大で1分50秒のアドバンテージを持った。
 当然広島の選手は引く必要がなく、そこをエースの白石のために組織だって引き始めたのが山口県だった。

 途中、白石がパンクして遅れる。広島のコースは、雨が降るとパンクの発生率が異常に高くなるのだ。

 しめしめ・・・ではなくて、山口県のアシストに伝える。フェアプレーというより、よくレースを一緒に走る仲間であるから当然だし、今回は実利もある。
 山口県がエースを欠いて結束力がなくなると、集団を牽引してもらえなくなるかもしれない。島根県にアシストはいないのだ。(競技人口と平均的な競技力の差による)
 白石の復帰を待つように、山口県は牽引を中断。

 再び追走を開始して、残り4周でタイム差が1分20秒。山口が牽引して30秒詰めたので、更に一周経過を見ようと思った。
 残り3周に入った時点で1分15秒程度。差がつまらなくなったのは、降り続ける雨の下りで安全運転なのもあるだろう。

 とはいえ、前は一人だ。
 ホームストレートで、一人での追走を決断しアタック。自分から動くのには、かなりリスクを感じていた。まだ広島、山口もアシストを残しているし、僕自身の足は、なぜかすでに中盤でやや重く、ホテルのベッドが合わなかったのか、右の腰が張っている。しかし、山口県だけの牽引は手詰まり感があり、そろそろアクションが必要だろう。

 集団との差をほんの一時開く事に成功したが、ここまでで数を減らした集団が追いついてくる。
 そのまま一人で行くくらい本気だったので、追いつかれたときにはがっかりしたが、集団に火がついて逃げ続けた広島の選手を吸収することに成功したので、このアクションは一つの成果としてよしとする。
 消耗した山口勢も数を減らした。

 ところで、一緒に逃げるなら白石か伊藤翔吾だと考えていた。3人だと、三つ巴で処理が大変。二人なら、相手を見ておけばよく、道先を考えるといきなり無理なアタックは掛からない。
 なおかつ、山口の白石となら、広島のアシストを二人で削ることができ、翔吾とならば、広島のアシストは追ってこず、登りの強力な白石を追い詰めることができる。

 まあ、考えることは同じなようで、ともかく他のライバル二人に対して一人にはなりたくないから、アタックに対して相互にチェックが厳しい。

 途中のどこかで、白石が「どうしたい?」と僕の意図を聞いてくる場面もあった。まだ残り4、5周目だったと思う。山口のアシストは健在だったが、すでに足を使っていて、広島はたっぷり温存していた場面だ。
「広島のアシストを減らしたい」
 と言うと、納得したようだった。

 問題は自分自身で、残り2周からもう足がいっぱい。ここまで足はよく回り、よく踏めていた。なのになぜか足のなかで筋肉が重い。右足だけだ。腰のバランスのせいかと思い、左で踏んで修正していたら、見事に両足が均等につりそう。

 勝てる気がしない、と思ったが、なぜだかすぐに弱気は消えた。

 残り3周目で動いてしまっていたので、残り2周目は力を貯めようと考えるが、揺さぶりがかかってなかなか休めない。アタックの応酬で一気に集団は3~7名。ペースの上げ下げで、追いついたり離れたりの選手がいる。

 残り1周。4名の先頭グループがホームストレートから下りに突入。広島2、山口1、島根1。
 勝負の三段坂から、それ以前のこぶからも揺さぶりはかかり、ついに三人。僕は先頭に出るのは極力拒否、防戦一方だ。案の定、三つ巴はきつい。
 やはり一番の激戦は展望台の坂。

 白石が仕掛け、翔吾が反応する。二人のダンシングに対して、強力な加速はできないが、僕も立ち上がって追撃する。
 白石がちらりと後ろを見て、もう一段加速! 良い奴だが、こういうときは痛いところを突いてくる。
 太ももの表と裏がつりそうだ。もしかして、攣ってるのが反発しあって足は動いているんじゃなかろうか。

 なんとか攻撃を凌いで下りに入る。当然回復するまで先頭交代には加われない。あとはスプリントだ。
 下りで仕掛けるやつがいれば別だが。

 下りきって、ホームストレートに入る手前のヘアピン二つのつなぎで番手の入れ替えをする牽制。
 ホームストレートに入る登りの出口で伊藤翔吾が仕掛けた。一瞬白石と僕が見合って翔吾と3車身開く。

 意を決して僕が番手で飛びついた。翔吾が必死に先行するのを、シッティングで全開。ホームストレートは長い。
 なんとか翔吾をかわして、しかしまだ距離を残し、後ろには白石がいる。
 残りを、翔吾をかわした勢いのまま全力でスプリントしながら、下を向き、ハンドルの左右に白石の車輪が迫っていないかヒヤヒヤしながら確認したが、先にゴールに飛び込むことができた。

 あ、手を挙げなきゃー。と言う感じでガッツポーズ。以前は自然に両手が上がったが、疲弊したのか両手がハンドルから離れてくれなかったので、片手で。
 落ち着いてから両手を挙げたのだが、いま写真がないのでそのうち。

 本当に余裕が無くて、来週と再来週がとても心配だ。


1位 山根理史・島根(湘南ベルマーレ)
2位 白石慎吾・山口(シマノドリンキング)
3位 伊藤翔吾・広島(MASSA FOCUS)

5位に、同県でかつての優勝者寺本さんが粘ってくれたので、団体順位も島根県が優勝となった。


と、たまには自分主観の長いレポートを書いて見た。



 
 今日は熊谷クリテでした。
 明日発表ですが、本日の所属チーム名にもありましたように、湘南ベルマーレとして活動します。


 さて・・・。
 今日のレースは、どたばたカリカリ。我慢ならないこともあって、口煩い選手になっていた。
 絶対に怒鳴ってでも相手に指摘しなければいけないことだったかを反省してみて、自らも戒めておく。

 結果として警戒していた落車は回避できず、スプリントできなかった。
 苦しいチーム事情からなんとか決勝に残した駒二つを、それで失ったわけで、やりきれない苦さを感じているのは相手にわかってもらわないと。
 別のところで、また違うめぐり合わせの悪さがあって、カリカリ。知人の所属するチームなのに、なんでああした事になるのか5分くらい語り合いたい。きっと嫌われるだろうな。すでにそうかも。優しくいい人ではいられない。
 自己嫌悪で気分も最悪。結果も最悪。

 最悪のシーズン開幕だ。でもこれより下は無い。次は良くなるだろ?

 コウダイは復調しそうだ。
 シュンもコウスケェも、力が伸びていると分かった。だから、決勝に上がってくれ。不器用な選手は、走り方も身体的なトレーニングと同じくらい必死に考えて改善を始めないと、いつまでたっても走り方が変わらない。
 僕という反面教師がそうなわけで。

 連休明けから、またがんばろう。
 ジャパンカップは、ラスト500メートルまで、的確な判断で進んだと思う。
 残り500メートルで、そこまでの苦労は水の泡だ。


 スタートは、ゼッケン1~10までは前列に、と記載されていたので堂々と(こそこそと)、お邪魔して前に入らせてもらった。
 いきなり古賀志林道の登りに突入するので、スタートしたら即、前方をキープしたい。先年はするりと前にいけたが、はじめから前に並べるなら、そちらのほうが断然楽だ。
 一周目だから集団がばらけないなんて、思ってはいけない。

 オープニングとしてしょっぱなの古賀志林道をこなし、下ってからシュンが逃げに乗るのが確認できた。そういう動きをしてくれると、次の行動は優位に立てるので楽だ。
 中盤から後半に掛けても残ってくれると、本当に楽になるのだが。
 レース中盤までのパートでは、佐藤が逃げに乗り、その逃げが決まりそうな気配。
 シマノの村上選手が、古賀志の登りで追撃に移ったので便乗して前グループに合流。直後にメイングループも前を吸収したが、メインと呼ばれるグループは、その加速で随分と人数を減らしていた。
 人数を絞れたのでよしとする。
 このグループには、すでにチームメイトが僕と佐藤だけ。実につまらん。いつものTRよりぐっとレベルが低いはずだが。
 佐藤が指示を求めたので、次の展開まで休むように伝えた。そう何度も連続して攻撃的な動きは出来るものではない。
 だが、回復が追いつかず千切れたようだ。

 これで一人だ。こう言うと酷な様だが、チームメイトをあてにはしていない。
 僕自身、TRで中の上くらいだからお互い様だが、このレースでゴールまで一緒に来てくれないのでは、リザルトが示すとおり、僕以上に至らないと言わざるを得ない。
 オープンレースも、けして楽ではないレースだけども。

 さて、僕の反省は残りの500メートルに集約される。
 まあ、単純にゴールまでの距離感、足の残り具合を計り損ねただけなんだが。
 集団の先頭に出たのが早過ぎて、ぜんぜん届かなかった。前に出た途端足が終わったのだ。
 そして、その場の選手にごっそり追い抜かれた。

 センスが無いなあ。不器用だから、何度か失敗を繰り返さないと学べないタイプなのはよく分かっている。
 ゴールスプリントまで生き残る機会は、これまでたしかに多くなかったが、そろそろ覚えてくれないか、俺の学習型コンピュータよ。


 沖縄に向けては、登坂力の強化が順調なので、このまま伸ばして今シーズン後半のメインイベントに臨みたい。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。